講師プロフィール

訪問介護アロマ&スクール Micro  

代表 砂川 沙央里

 

介護福祉士

(公社)アロマ環境協会 アロマセラピスト・アロマセラピーインストラクター

日本スポーツアロマトレーナー協会®︎ スポーツアロマトレーナー

マザーレイコのよもぎテラピー®︎ よもぎテラピスト

NPO法人コーチズ  ガンバルーン体操認定講師

リフレクソロジスト

日本中の介護現場にアロマを


小さいころから負けず嫌いで、男の子たちと外を走り回るエネルギッシュな子供でした。いつも輪の中心にいて、皆を笑わせるのが大好き!学級委員をしたりとリーダータイプで、問題があると良い方向へ変えていくことに力を注ぐのは、今も昔も変わっていません。

高校生のときに、父の入院と突然のお別れを経験。大好きな父だったので、もう一生立ち直れないのではないか、と思うくらい酷く落ち込みました。しかし、父親の入院生活を経験したからこそ、「患者さんと患者さんの家族に優しい看護師になる!」と決意し、看護学校に入学しました。しかし、看護学校での大量な勉強、日々の慣れない家事、父親の死もまだまだ受け入れられず、頑張りすぎてしまう性格の私は心を病んでしまい、看護学校を休学したのち退学。完全に目標を見失ってしまいました。

そんななか、アロマセラピーと出会います。
看護学校在学中から、「病気になる前に何かできないか?」と代替医療に興味があったこと、また、「せっかく看護学校で学んだことを活かしたい」という思いから、神戸のアロマスクールに通い、技術と知識を習得。そこから、高齢者専門の訪問アロマトリートメントを経験後、認知症専門のグループホームに就職。現場リーダーをさせていただき、ケアの中にアロマセラピーも取り入れ、アロマの素晴らしさを伝えることでオリジナルのアロマケア法を習得するようになりました。人手不足、時間不足の中、利用者様へ施術したくてもなかなか時間が取れず勤務時間外に施術していましたが、不眠の方がアロマケアをした日は眠れたこと、気持ちが落ち着かれたこと、それから何よりも、利用者様の喜ぶ笑顔が嬉しかったことが訪問介護アロマを始めるきっかけとなりました。

独立してからは、高齢者の訪問アロマトリートメントが私のセラピストとしてのスタンスとなりました。10あまりの施設様と契約させていただき、毎月120名を超える高齢者や障害を持った方へアロマトリートメントをさせていただいております。(現在、コロナ渦で中止の施設様もあり)介護士の経験から利用者様の状態を把握し、お一人お一人に合わせた精油選びとアロマケアを提供しております。これからも私は介護の世界の中でアロマトリートメントを広げ、多くの高齢者の不調を癒し笑顔になっていただくため、お手伝いをします。

そのために、私一人の力ではなく、それぞれの環境の中でアロマケアを提供できる介護職の方を増やすためにスクールも立ち上げました。介護士としての視点や技術をもったアロマセラピストの仲間を増やし活動を広げていきます。ぜひ、一緒に実現しましょう。あなたのやりたいケアを応援します!!